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私は、梟谷のマネージャー
これが梟谷排球部
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___は、転校してきて1日目に梟谷排球部に入れられた。(無理やり)
だけどそこまでつらくはなかった。

梟谷男バレの先輩、後輩は、とても優しい。
そしてもう一人。同じクラスの赤葦京治。彼のおかげでこのチームは、成り立っていると思う。
さらに彼が見学へ誘ってくれたから面白い(?)先輩に会えたのだ。

こんなに良いことはなかなか起こらない。




・・・・
「「あざーした!!」」

今日も男バレの練習が終わった。___は、一人一人にスポドリを渡していった。

「はい。小見先輩!お疲れ様でした!」

「お!ありがとー!」

「木葉先輩、鷲尾先輩もお疲れ様です!しっかり水分補給してくださいね!」

「サンキュー!」 「ありがとう。」

「猿杙先輩ナイスレシーブでした!」

「あ、ありがとう〜」

「尾長君もいい活躍してじゃん!」ポンッ

「ありがとうございます!」

渡しまわって最後に木兎と赤葦の所に来た。
木兎は、少し待ちくたびれていたようで___が来た時は、お?着たか?!という顔をしてた。

「赤葦君。お疲れ様!木兎先輩もお疲れ様です!すっごくピッタリでした!流石です!!」

「ありがとう。___さんもお疲れ。仕事一人で大変でしょ?」

「大丈夫だよ!慣れてきたし!」

「赤葦俺やっぱり凄いって天才だって!!」

「いや、そこまで言われてませんよ?」

木兎は、いつも通り赤葦にボケをする。赤葦は、当たり前のように木兎に突っこむ。
それが皆には、普通という事になっている。
つまりそれが梟谷排球部。

「赤葦!!練習するぞー!!」

「はい。」

木兎と赤葦は、居残り練習もするみたいだ。

「え?!まだ練習するんですか?!」

「おう!!もちろんだ!!」

「凄いな〜じゃあ私も終わるまでいよう。」

そう言うと赤葦は、 いや帰った方がいいよ。 と___を止めた。

「木兎さんの居残りは、かなり長いから。帰り遅くなると困るでしょう?」

しかし___は、 ううん。 と首を振って

「大丈夫!というか居させて!!木兎先輩と赤葦君が頑張ってるんだもん!!」

と言った。
赤葦は、まだ心配そうな顔をしてたけど木兎が

「なんていいマネなんだ!!よし___も一緒によろしくな!!」

と言ったので まあいいか と練習を始めた。



・・・・
キュッキュッ バシンッ

「木兎さん今のトスどうでしたか?」

「ちょっと高いな〜」

「すみません。」

「次いいのよこせよ!!」

「はい。」ボッ

キュッキュッバシンッ

「おおー。」

「木兎さん!」

「今の良かったぞ!!その
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