第一部
第二章 呪印という花を君に捧ぐ。
化け物
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この上なくシュールな光景にカンクロウやテマリたちは目を丸くしている。
振り返ったユナトの顔を見て、ナルトはあれ? とつぶやいた。
「サクラちゃんサクラちゃん、あの片腕だけ白い人さ、どっかで見たことない?」
「え? ……あ、確かに。なんか見たことある顔だ……でも、どこでだろ?」
うーん、と思案する二人の後ろで、その答えを知っているカカシは一人昔へと思いを馳せる。ガイも同じことを考えていたのだろうか。熱血で忘れっぽいガイにはあまり似つかわしくない遠い目つきで、彼はずっと遠くを眺めていた。
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