神風と流星
Chapter1:始まりの風
Data.2 《鼠》
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たんだ?俺たち、あの時が初対面だよな?」
「ああ、あれはね――――」
俺の言葉に、シズクが苦笑いを浮かべて答える、寸前――――。
チリン、と。来客を告げるベルが鳴り、内側から見ると立派なドアが開かれる。
そしてそこから現れたのは――――
「ふう、今日も一日よく働いたナ」
「「アルゴ!?(さん!?)」」
「「へ?」」
「ん、ルー坊にシーちゃんじゃないカ。二人で何してるんダ?」
俺とシズクの意外な接点に思わず顔を見合わせる俺たちを見て、情報屋《鼠》のアルゴは首を傾げるのであった。
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