暁 〜小説投稿サイト〜
私は、梟谷のマネージャー
変わった先輩。
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
本当の事を言った。

「・・・・あの木兎さん。そのとても言いづらいんですけど・・・・。」

「なんだ?赤葦?」

「参考になるとは、思うんですけど・・・・。」

「?」

ゴクリ・・・・なぜか全員で緊張してしまう。

「粉、入れすぎじゃないですか?」

ついに言ったか!!皆は、びくびくしながら木兎と赤葦を見た。
木兎は、ゆっくり 赤葦・・・・ と呼んだ。

「はい・・・・。」

「・・・・よく言ってくれた!!!」

「?!」

「いやー俺もそう思ってたんだよね(笑)でも何か自分で言うのはアレだしなぁー・・・・って。よぉーしよし!!」

赤葦達は、なーんだ・・・・と心の中で言った。
ていうか撫ですぎ。まだ撫でてるよ・・・・。

「よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし・・・・」

「撫ですぎです・・・・。」







・・・・(長くなりそうなので割愛。手抜きじゃありません。)
「どうだ?___。仕事覚えられたか?」

「はい。皆さんの・・・・木兎先輩のおかげです!!」

___は、一応木兎のをつけておいた。

「さっすが俺!!な?な?赤葦俺の事褒めろよ?!」

「凄いですね、木兎さん。」

「だろ?だろ?へいへいへーい!!!」

赤葦は、ただ言われたから褒めただけなのだが、それでも木兎は嬉しそうだった。
それに何だか皆を巻き込んでかなり盛り上がってきた。
きっとこれは、木兎光太郎の魅力(ちから)なのだろう。

___は、つくづく思った。木兎は、《いろんな意味で》変わってると。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ