第193話 幕開けと共に終焉、終焉と共に惨劇は訪れる
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をして出口の方に視線を移した。
ル「何かあったのかしら?」
ト「様子、見に行ってみますか?」
ル「そうね。皆で探せばすぐに見つかるはずだしね。」
と言う訳で、マヤ捜索隊にルーシィ、ハッピー、フレイ、ショール、ウェンディ、シャルル、トーヤが行く事になった。
マカ「可能性は少ないが、もしかしたら会場の外に出てるかもしれん。念の為外も見て周って来てくれ。」
ショ「分かりました。」
メイ「くれぐれも気をつけて下さいね。」
フ「おう!」
ハ「それじゃあ行ってくるね〜!」
ハッピーとシャルルが翼を広げたのと同時にルーシィ達はマヤを探しに応援席を飛び出した。
この時はまだ、誰も気づいていなかった。
大魔闘演舞が終わるのと同時に、世界が滅亡の時を迎える事になるなんて――――――――――。
この時はまだ、誰も気づいていなかった。
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ドムス・フラウの地下深く。
銀色の台座に置かれた黒い大砲。黒い大砲の中央部に書かれている赤い術式は休まずに刻々と時を刻み続けていた。
『『極悪十祭』まで、残り1日 15時間00分00秒』
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