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FAIRY TAIL 忘却の最期
第18話 チェンジリング
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!」

マカオは何処から出したか立札に残り時間を書いて出していた

「ねぇラスト」

「ん?なんだラキ?」

「もし・・・このまま魔法が解けなかったら・・・私・・・」

そう呟くラスト(ラキ)を見て、ラキ(ラスト)は話しかける

「冷静になれラキ、やけになって変な気を起こすな。必ずレビィがなんとかする、だから最後まで諦めるな」

「え?今後この身体で生活することになるから剣術とか教えて欲しいと思ったんだけど」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」

真面目な表情が、一気に気の抜けた顔になるラスト

「あ、まさかHなこと考えてた!?」

「あ、いや違うそれは「みんな聞いてぇぇぇぇぇ!!ラストが入れ替わった私の身体でHな事しようとしてるわ!!!」

「誤解だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

騒ぎ出すラスト(ラキ)を止めようと必死になるラキ(ラスト)だったが、刻々と時間は過ぎていく

「レビィまだか!?」

「もうこりゃマジやばいぞ、1分切った!!」

「テメェさっきから楽しんでねえかあ〜ん!?」

「そ、そんなことないって・・・」

「もうちょっと・・・もうちょっとで分かりそうなんだけど・・・」

「ガンバレガンバレレ・ビ・ィ!!く〜燃える〜!!」

応援団に参加して張り切るエルフマン、普段の恰好が恰好だけに似合いすぎている

「おや、まだやっとたんか?」

そこにマカロフが戻ってきた

「じーさんホントに方法がねーのか!?このままじゃ俺達・・・」

「あ!!」

何かを思い出してマカロフが声を上げる

「マスター!?」

「・・・・・・・そう言われてもな〜」

すっとぼけるかのようにな態度をとるマカロフにルーシィ(グレイ)

「ああもう間に合わねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

服を脱ごうとして

「だからそれだけはやめてって言ってるでしょう!!!」

「ギ、ギブ・・・」

グレイ(ルーシィ)にプロレス技で止められた

「どれだけ正確はわからんが・・・多分・・・後40秒!」

「多分って何だ多分って!!」

まだカウントを続けるマカオ

「一つ思い出したぞ!!」

「何ですか!?」

今度こそと思い入れ替わり組全員がマカロフのとこに集まる

「この魔法を解くときは確か一組づつしか解けないはずじゃ。いっぺんに全員を戻すのは無理だったはずじゃ」

ここでとんでもない事が発覚し、全員が驚愕した

「どのペアが最初だ!?」

「当然俺とロキだ!なあロキ!」

「そうだ!」

ナツ(ロキ)はないサングラスを上げる仕草をしてそう言った

「そうはいかないわ!最初はあたし達よ
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