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FAIRY TAIL 忘却の最期
第18話 チェンジリング
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に任せて!」

声のが聞こえてきた方を見ると

レビィとジェット、ドロイがいた

「レビィちゃん!」

「俺達チーム・シャドウギアが来たからには必ず元に戻してやるぜ!」

「ああ、安心しな!てことで」

「「頼むぜレビィ!!」」

「つまりレビィ一人でなんとかするってことね」

辛辣な事を言われたジェットとドロイが青筋を立てて苦笑い

「ありがとうレビィちゃん!」

「ルーちゃんのためだもん、頑張る!ルーちゃんの書いた小説、読者第一号になりたいから」

「うん!」

「よろしく頼む、レビィ」

「とにかく、ここはレビィに任せる!」

と、言ったハッピー(エルザ)の口には何故か魚があった

「な、何で私が魚を・・・」

「おいしいよ?」

と、エルザ(ハッピー)が口に魚を咥えて言った

レビィがチャンジリングの解読をする中

「「フレーフレー!レ・ビ・ィ!」」

ジェットとドロイは応援要員になっていた

解読している中、チェンジリングの制限時間が刻々と迫ってきている

入れ替わり組は焦りを覚えつつも、レビィが解読し終わるまで静かに待つしかなかった

「もしずっとこのままだったらどうする」

「あ?どうって何がだよ」

「この先この状態のまま仕事に行く気かよ」

「そりゃ元に戻らなかったらそうするしかねぇだろ」

ロキ(ナツ)ルーシィ(グレイ)の心配を余所に、エルザ(ハッピー)は楽観的だった

「オイラはそれでもいいと思うよ?だって黙ってたら見た目じゃわかんないわけだからね」

「お、おい!?」

「そういう問題じゃないでしょ!?このすっとこ猫!!あたしはそんなのいや〜!」

グレイ(ルーシィ)に続いてラキ(ラスト)も口を開く

「俺だって、この恰好じゃ剣も握れないし・・・それにDBが使えないとなると色々問題が・・・」

グレイ(ルーシィ)ナツ(ロキ)ラキ(ラスト)がため息をつくと

炎と氷、木の屑が口から零れ落ちていった

「グレイ・・・じゃなかったルーシィ、それマジキモイぞ!?」

「あたしだって好きでこんなの口から出してるわけじゃないわよ!!」

「ラスト!あんた私の身体で変な事しないでよね!!」

「不可抗力だ!俺のせいじゃねえ!!」

ラキ(ラスト)グレイ(ルーシィ)は叫ぶと、ある事に気が付いた

「どうしたグレイ・・・じゃなくルーシィ

「これ大変よ!だって今のあたし達みんな技が中途半端になってるでしょ!?そんなんで仕事に行っても上手く行きっこないもん!!」

「ああ、これじゃ盗賊相手でも負けてしまいそうだ!」

「・・・ってことは・・・」


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