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FAIRY TAIL 忘却の最期
第18話 チェンジリング
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感を感じていた

「な、何だ?俺メガネなんて掛けてたか?って何も見えないし!?」

「あれ?私メガネ掛けてないのによく見える。」

自分がメガネを掛けているのに疑問を感じているラキ
そして、女口調のラスト

「何だ、いつもとパターンが違うな・・・」

「一体何を騒いでいる!」

と、キリッとした声を上げたのは・・・・・・・・何故かハッピー

「うわ〜ナツ見て見て!あれナツは?」

「あ、何だよ?つーか視界が暗ぇ!」

ナツを探すエルザに、何故か返事をしたロキ

「オイラの胸にかっちょい〜おっぱいが二つ付いてるよ!ホラ!」

エルザは自分の胸を寄せて見せびらかし、男連中は興奮した声を上げた

「「「おおおお!!」」」

「な!?やめんかぁぁぁぁ!!」

そしてとび蹴りを仕掛けるハッピー

「あんまり痛くないよ」

しかし、鎧に阻まれ床に倒れた

「な、何だこの猫型体系は・・・というかこれは猫そのものだ!私は換装した覚えがないぞ!!」

そして自分が猫であることに戸惑っているハッピー

「コレ何がどうなってんの!?なんかとっても寒い〜!!それになんであたしのそっくりさんがいるのよ〜!!」

「あ?何の話だよ」

あまりの光景にギルドの全員がボーゼンとしていた。

「まだ気付かんのか!!」

そこに一喝したのはハッピー

「私達の心と体が・・・入れ替わっている!!」

「「「「「「えええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」」」」」

やっと状況が掴めたのか全員が叫んだ

「どういうことだハッピー!」

「私はエルザだ!!」

「ハッピーはオイラだよ〜!ロキひどいよ〜!!」

「ああうるさい!!」

「ってことは・・・」

ここまでの状況を整理すると

ナツ←→ロキ

グレイ←→ルーシィ

ラスト←→ラキ

エルザ←→ハッピー

と、いう感じで入れ替わっているようだ。

「古代ウンペラー語の言語魔法、チェンジリングが発動したんじゃ」

大騒ぎの中、マカロフがギルドに帰ってきた

「マスター!」

「あの依頼書が原因じゃ、あの呪文を読み上げるとその周囲にいた人々の人格が入れ替わってしまう。これぞチェンジリングじゃ!」

「チェンジリング!?」

「おい、お前ナツなんだよな?」

「おお」

ルーシィ(グレイ)ロキ(ナツ)の胸倉を掴んだ

「テメェなんてことしやがった!!」

「知るか!依頼書ちょっと読み上げただけだろ!!つーか目の前暗ぇんだよ!!」

「やめんかルーシィ、いやグレイ。この呪文で入れ替わるのは人格だけではない。魔法も入れ替わるのじゃ」

「はぁ!?」

「最後
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