十六夜咲夜、紅美鈴。
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んですかちょっと……!?」
「よかった……! あなたが無事で……、本当によかった……!!」
「……、咲夜さん……。紅美鈴、ただいま戻りました!」
…………、
………………。
うわー、めーさく発動したぁー……。
って言うかここでめーさく発動されても困るんですけども……。ですけどもじゃねぇ困るから!
「あの〜、空気読めとか言うかもしれませんけども、ちょっとお取り込みのところ申し訳ありませんがこちらのほうに戻ってきていただけませんかね?」
「うえっ!?」
「……、はっ!?」
うん、この反応。自覚なかったみたい。
「そうだったんですか!! いやぁ助かりましたホント!! ありがとうございました!!」
「私からも礼を言わせてもらうわ。ありがとう」
「あぁ、気にしなくてもいいよ。おれのお仕事みたいなもんだからね。ところでなんだけど……」
美鈴に精一杯説明をした暗基は、改めて美鈴と咲夜に感謝される。そして暗基は美鈴と咲夜に提案をする。
「どうしました?」
「どうしたの?」
「感謝してくれたことありがたいんだけど……、おれ限界だから寝る」
「えっ、どういう……?」
「あっ!!? ちょっと!!? 暗基さん!!?」
寝るといったと同時に、暗基は意識を手放し、深い闇の中へと沈んでいった。
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