第二十二・五話:怒りの証〜ルドガーside〜
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ない……この命に代えてでも
「クロと離れてからずっと心に穴が開いたみたいだった」
「私だって何にも手に着かなかったんだから」
「俺の方が辛かったさ!!!」
「私にゃ!!!」
「俺っ!!!」
「私っ!!!」
お互いに意地の張り合いになってしまい睨み合いになってしまうが
すぐにおかしくなり笑いがこぼれてしまう
「……ははっ…俺達一緒にいないとダメダメなんだな」
「……うん……これからも一緒にいてくれるよね?」
「言わなかったか?……ずっと一緒にいて欲しいって」
「っ/////////!!……うん」
顔を赤らめるクロが可愛くてついまた抱きしめてしまう
これは仕方がないだろう?
クロがこんなにも可愛い仕草をしているのに抱きしめないのは人間じゃない!!!
まあ…俺は悪魔だけど
それにしても可愛いなホントに、エルやルルの可愛さにも全くひけをとらない!!
こんなに美人で可愛い人に好かれてるなんて俺ってホントに幸せ者――
「…いちゃつくならよそでやって下さい!!!」
しまった、小猫ちゃんの存在を完全に忘れてた……ごめん、小猫ちゃん
???「こ、このままでは終わりませんよ……必ず復讐してさしあげますからね、ルドガー・ウィル・クルスニク!!!」
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