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『曹徳の奮闘記』改訂版
第三十九話
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、その紐には火が付いていた。

 箱は崖の下にいた孫策軍と曹操軍の中に吸い込まれた。(連合軍の陣形は、左右に孫策、曹操軍。その中央に袁紹軍、後ろには劉備軍と涼州、蜀軍になっている)

ドカアァァァーーンッ!!

ドカアァァァーーンッ!!

 突然、箱は爆発して箱の近くにいた兵士を、吹き飛ばした。

「今だッ!! 全軍突撃ィィィーーーッ!!!」

『ウワアァァァァァーーーッ!!!』

 俺の命令と共に董卓・袁術軍は一斉に突撃を開始した。






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