第八十一話 Magma Area
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処分してくれるわ!!」
開戦と同時にバスターを放つ。
オリジナルのゼロが失ってしまったZバスターのダブルチャージショットがエックスに迫る。
エックス「ドリルファング!!」
バスターブレードをダッシュしながら敵を刔るように突き出すドリルファングでダブルチャージショットを霧散させる。
ゼロナイトメア「電刃零!!」
エックス「スラッシュショット!!」
両者が勢いよくブレードとセイバーを振るうと同時に衝撃波が放たれ、ぶつかり合う。
放電現象が発生するが、威力は互角だったらしく相殺された。
エックス「うおおおお!!」
ゼロナイトメア「はああああ!!」
マッハダッシュで肉薄し、バスターブレードをゼロナイトメアに、対するゼロナイトメアもセイバーを振るう。
どちらも重すぎる一撃。
片手同士の迫り合いだが、相手に分があるのは明白だ。
エックスはバスターに左手を添えると足に力を入れる。
ゼロナイトメア「その程度か!!」
強引にエックスをセイバーで弾き飛ばすと、拳に灰色のエネルギーを収束させ、地面に叩きつけた。
ゼロナイトメア「真滅閃光!!」
かつてゼロが使用した滅閃光の改良型。
放たれた一撃はエックスを更に吹き飛ばし、周囲の地面を陥没させる。
エックス「くっ!!ディバートチャージショット!!」
ダメージは喰らうが、飛ばされた勢いを利用することで、敵から距離を取るとブレードアーマーのチャージショットのディバートチャージショットを放つ。
フォースアーマーとアルティメットアーマーのプラズマチャージショットと同じように、プラズマによる追加ダメージを与えられるようになるが、近接戦闘に特化しているアーマーのために、ディバートチャージショットの性能はフォースアーマーのレプリカのプラズマチャージショットにも劣る。
ゼロナイトメア「温いな…ダブルチャージショット!!」
ゼロナイトメアのダブルチャージショット。
1発目はディバートチャージショットで何とか相殺出来たが2発目はバスターブレードで切り払う。
更に電刃零が繰り出され、再びゼロナイトメアのフルチャージショットが放たれた。
単発で放たれたフルチャージショットはエックスに迫るのと同時に分裂を繰り返し、単発から弾膜へとその規模を変える。
無数の灰色の光弾は瞬く間に視界を覆い尽くし、掻い潜る隙間は伺えない。
エックス「ぐっ!!」
即座にブレードアーマーからレプリカファルコンアーマーに換装し、ソニックブームで弾幕に穴を空ける。
そしてブレードアーマーに再換装し、マッハダッシュでゼロナイトメアに肉薄する。
エックス「でやああああ!!」
ゼロナイトメア「チッ!!」
バスターブレードを振るうエックスに対
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