第四話 由比大尉!正雪の方じゃないからな!!その二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
のは二十一世紀になってからだ、あの戦争もあの併合がなければなかったのではないのかと言われている程だ。
「それで何でまたするんですか」
「日帝衆は反省するんじゃなかったんですか」
「反省したら普通放置でしょ」
「何処をどうやったらまた併合とかいう話になるんですか」
「そこが全然理解出来ないんですけれど」
「これ読んでる読者もそう言いますよ」
読者も引き合いに出して言う二人だった。
「何であんなとこまた併合するんだって」
「百年前にやってえらいことになってるだろうって」
「しかも反省して何でまたやるんだって」
「反省したら放置だろうって」
「しかも何でこの作品世界の日本人支持してるんだって」
「ないだろ、それはって」
「そんなことを言って話が成り立つのか」
まずはこう返す悪田部だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ