第二十四話 遭難
[8/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
瞑った
ガキィン!!!
マリー「……!?」
何時まで経っても衝撃が来ない…
恐る恐る目を開けると
ハドレット「くっ…誰だ!?お前は!?」
「……邪魔だ…」
黒いセナミリオントールを着た男がハドレットの大剣を槍で受け止めた
顔は仮面で覆われているためわからない
そして
ジルベール「なんだ?この…感じ……まさか!?」
ハドレット「そんな……こいつは!?」
黒い槍を持った男は赤黒いオーラを爆発的に放出させた
アルティナ「そ、そんな…」
キース「『血の覚醒』…だと!!」
クルル「ふえええっ!これは一体…」
ユウリ「あわわ…どうなっているの?」
ミスティ「まさか…あのルシード以外にも、ナハト家じゃない奴の『血の覚醒』に覚醒したのか?」
全員が恐怖に陥った
まさか敵で血の覚醒を覚醒した人間が二人もいるのは
マリー「あら…カイン!!愛する私のために来てくださったのね♪」
カインと呼ばれた男はセナミリオントールの真っ黒の服を着ており、持っている槍(ガエボルグ)も真っ黒に染められている
カイン「…マリー……マスターが…呼んでいる…」
マリー「えー!仕方ないわね…じゃあね♪また会いましょ♪」
マリーはテレパイプを使い転送した
セルベリア「いかん!」
エアリィ「待ちなさいよ!」
カリーナ「うにゃあああああっ!!待てゴラアァァァァァッ!!!」
カリーナは転送されるマリーに向かって
カリーナ「猫々彗星拳!!」
ドリル回転しながら突撃した
カイン「…甘いな」
猫々彗星拳を放ったカリーナの前にカインが立ち
カイン「…断空」
ドガァァッ!!!
カリーナ「う……が……あ…っ…」
カリーナは何か見えない壁のような物で猫々彗星拳を止められ、同時に大ダメージを全身に受けた
キース「カリーナァァァァァッ!!!てめえッ!!!やりやがったなァァァァッ!!!」
キースは怒りに任せてツインハンドガンを交差して
キース「X(クロス)バスタァァァァァァァァァァァッ!!!」
極太の粒子ビームを解き放った
キースの怒りを含んでいるのかその勢いは凄まじいの一言で、真っ直ぐにカインの下へ
しかし
ドガァァァァアアアアアン!!!
カインに到達する前にXバスターが何かにぶつかり、爆散した
カイン「馬鹿目が…」
キース「な!?」
何時の間にキースの背後に瞬間移動したカイン
そのまま槍でキースを切り裂いた
キース「があああああっ!!!」
リ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ