暁 〜小説投稿サイト〜
ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二十四話 遭難
[7/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
るじゃない」



と、何処から女性の声が聴こえた


クルル「ひっ!ど、何処?」
エアリィ「ちょっと出てきなさいよ!」


「キャッハハッ!そう言わなくても…」



ジルベール「おい、そこの一般人…」


とジルベールは遠くで見ていた一般人の一人を指差した

「!?」

ジルベール「お前から妙な気配がしまくりだ…」

「アハハ!バレちゃったかー」


その一般人はまるで変身するかの様に一回転し

すぐに別人へとなった
背は150〜160位で、幼い顔立ちの少女であった
服装はお嬢様のような豪華な物であった


カリーナ「にゃ!?へ、変身したにゃあ!?」

「流石流石!蒼穹の剣士…あたしの迷彩を一発で見破るなんてね♪」


と拍手しながら近づいてくる


ジルベール「こいつに侵蝕核を埋め込んだのはお前か?」

「お前っての辞めて貰える?あたしはマリー…あんた達の敵『死神蜘蛛』のNo.3よ」

「「「!?」」」


この言葉を聞いて全員戦闘体勢に入った

キース「まさか…こんなガキみたいなのが彼奴等のNo.3だとはな…」

マリー「フフン…じゃあ…お・し・お・き♪」

とマリーは何か鞭みたいなもので四回振った


キース「ぐあああっ!!!な、何だこれは!?」

カリーナ「キース!?ってにゃにゃ!?なんなのにゃあこれ!!!」

キースの体は光の鎖に巻かれて身動きが取れなかった


クルル「え、これって…なに!?」

ユウリ「キースさん!?」

マリー「気とフォトンを融合させたテクニックみたいなもので…攻撃型の破道と束縛型の縛道の二種類があるのよ…それじゃあ♪」

ジルベール「やらせるか!」
マリーが再び縛道をかけようとした背後に刹那で移動したジルベールが

ジルベール「ナハト流・刹那・十字衝!!」


刹那でマリーに接近し、双剣を十字に振り抜いた

マリー「!?」


マリーが避けたと同時にキースを束縛していた光の鎖が消えた


ジルベール「やっぱりな…それは対象物に意識を向けていなければ効果を発動、もしくは維持できない!」

マリー「うそっ!これまで見破られるの!?何なのあなた?」

マリーはジルベールの鋭い洞察力に恐怖を覚えた

マリー「…ああもう!!ただのイケメンだと思ったら、相当ムカつく!」

ハドレット「良いの?僕を忘れて…」



マリー「!?」

何時の間にハドレットが上空に翔び

ハドレット「天覇閃光断!!!」

武器を大上段に振り上げ、落下スピードに身を任せて降り下ろした

マリー「し、しまった!!!」

マリーは防御体勢を整えて目を
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ