第二章
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「そうよね。朝にね」
そして秋に。二人で来た。
それを見てから。俺はこいつにこうも話した。
「じゃあ二人でな」
「また。行きましょう」
「俺達の夢にな」
「一緒にね」
まだ水浸しでもそれでも。俺達は笑顔でそこにいた。夜も雨も夏も何処かに消え去っていた。新しい場所に。俺達は来て。そこからまた夢に向かう為に。バイクに乗ってそこから去った。そうしてまた走った。
DAY BREAK 完
2011・6・5
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