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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
引き返す?却下で
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あの後タズナに話をきいた。
わかりやすくまとめると、

ガトーカンパニーのガトーがタズナの建設途中の橋を壊そうとしている。
              ↓
ガトーは金に物を言わせてやばいやつらを引き込んでいる。
              ↓
このまま任務が解かれたらタズナは殺される。
     ↓
助けてカカシえもん〜!←今ここ







「と、言うわけで…如何する?」

カカシは俺に話を振ってくる。
正直ナルト以外が使えない。
足手まといの可能性二人と足手まとい確定がいる状況では、
いざ敵が襲ってきたとき、臨機応変に対応できるとは思えない。
そのうちの一人は自意識過剰な上、実力過信なわけだから確実に逃げるを選択しないだろう。

「プランは5つ。
一つ目は里へ帰って依頼の取り消し。
……だがこれは俺の人生に傷がつくため却下で」

「傷?」

「気にするな。
次に二つ目。
まあこれが一番確実だ。
一度里へ戻って足手まとい二人をおいてくる。
んで、代わりの人材を応援に引き連れていく」

「足手まとい…まあ、わからないでもないけど…。
その場合納得せずに黙ってついてきそうだねぇ」

「あぁ、それは盲点だった」

「三つ目は?」

「あいつら全員置いて俺、先生、ナルトでタズナを護衛する」

「いや、さすがにまずいんじゃない?」

「ナルト以外は圧倒的に実力が足りない。
経験も、心構えもだ。
そんなやつらが人を殺すような場面で的確に動けるとは思えないからな」

「たしかに…な」

「そして4つ目。
俺がガトーカンパニーをつぶしてくる」

「いやいや、それはさすがに…」

「まぁそれはさすがに長期になるから無理だと思っている」

「(できるんだ…)」

「最後。
ガトーとその手下をデストロイ」

「…それは誰がやる「俺が」ですよねー…」

「さて、如何する?」
























「喜べ、人殺しができるぞ」

俺たちはナルトたちのところへ戻り、ことの顛末を話した。

「ちょ、意味わかんないわよ!」

「今ので理解できない暴力ピンク、マジ度馬鹿」

「なんですってー!?」

ヒステリックにさけぶ馬鹿ピンク。

「さて、お前らに与えられた選択は二つ。
続けるか、やめるかだ」

「フン、怖気図いたのか?俺は「続ける場合」…」

「続ける場合、この中の誰かが死ぬことを覚悟しなくてはならない。
深く考えて決めろよ?後で誰かさんが続行を決めたせいで誰かさんが死ぬことに…
なんてのはつまらないからな」

俺の言葉に全員がだまっ
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