第十一の罪
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一人ぐらいは吸えると思っていたため普通に町を徘徊していると若い娘を見つけたしめた思い近づこうとしたが突然目がくらみだし女が異変に気づき後ろを振りかえると間一髪でヴァンは隠れた
「おかしい何故だ何故血が吸えないだがさっきのは失敗したが次こそは」
と次々と人には出会うが謎の目まいが連発してよろよろになりながら歩いていると又目まいが襲った振りむくと馬車が突然前に現れ思いっきり吹っ飛ばされ騎主に。
「おいてめーちゃんと前見やがれ」
と近くの川に吹っ飛ばされ流されなんとか這い上がりボロボロになりある建物の前に横たわりながら空をみてるともう朝日が出ようとしていた。ヴァンはすぐ家に帰り残った血を飲もうとしたがやっぱ昔も今も大迷宮の東京思いっきり道に迷いここがどこか分からずとうとう腹をくくった顔で
「うっもう朝か血を吸っていない我では日の光は耐えられんすまん我が同胞達よあの世で逢おうぞ」
と自らの種族に侘びを言いながら消えようとしている中自分が横たわっている建物の扉が開きある男が出てきた
「おーい君生きてるかおーい」
と声かけれたヴァンは天使かと思い目をつぶってしまった。すると男はヴァンを担ぎ店の中に入れた男こそヴァンの相方にして命の恩人の懐当時まだ19歳であった
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