プロローグ
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そういや死ぬ前までREBORN読んでたな俺
……REBORNから能力貰うか
「REBORNの死ぬ気の炎を全部使えるようにしてくれ、後、憤怒の炎も頼む」
「オッケー、他には?」
「鍛えれば鍛える程強くなる体にしてくれ」
「うんうん、他には?」
「才能をくれ、万能の天才にしてくれ」
「了解、これでいいかな?」
まあ…後はこれといってないかな――そうだ!!
「超直感も付けてくれ」
これは結構便利な能力だろ、これがあれば危険を事前に察知出来たりするからな
「わかった、全部で四つね、それらが不都合にならないようにちょっと世界をいじるけど問題ないよね?」
「ああ、はなから知らねえ世界だ、何も変わらねえよ」
「うん、それじゃあ、準備が出来たからいってらっしゃい」
「あ?どこから行くんだ――はあああっ!!!??」
突如俺を襲う浮遊感、そして訪れる落下
――て、何で俺は落下してるんだ!!?
というか、いってらっしゃいなんて生優しいものじゃないだろ!!これ!!?
「がんばってねー!!!」
「次、死んだら覚えとけよ!!!糞野郎が!!!!!」
最後にそう言い返して俺の意識は闇に沈んで行った
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