第七十六話 Inami Temple
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ンを部屋から出し、隠しスイッチを押し、元に戻した。
エックス「ルイン…」
ルイン「え?ああ、ごめんねエックス。まさかエックスがフィギュアを集めてるなんて知らなくて…」
エックス「う…な、何故か分からないけど集めたくなるんだ。」
ルイン「何となく分かるよ。可愛いもんね。例えば…このメットール♪」
エックス「あ、ああ…メットールは今から100年前に造られたのにまだ使われてるんだ」
ルイン「うん。凄いよね」
フィギュアのメットールは動いたりはしないが、本物を限りなく再現している。
エックス「君もまた縫いぐるみを?」
ルイン「うん!!」
フォースアーマーのエックスの縫いぐるみを手に取るとルインの縫いぐるみの傍に置いた。
エックス「何故わざわざくっつけるんだ?」
ルイン「だって、私の人形はエックスの人形の傍にいたいと思ってるから」
ルインは立ち上がると、エックスに寄り添った。
ルイン「こっちの私も…ね!!」
エックス「………」
エックスは赤面しながら俯くが、2人の間には甘い空気が流れていた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ