刃物語 二話
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も現実味の無い例だったのでオレは疑われなかった
刃物が刃物で斬られている形跡があるが証拠がなければどうしようもない
その後影島さんは介護されオレは不思議に思い病院に行ったが腕には何も異常はないと言われそのまま帰った
何だったのか分からない、刃物すら『斬る感覚すらなく』切り落とすあの腕のギロチン
腕を持っていた時は知っていたが消えた瞬間記憶も曖昧になっていた
・・・・・とりあえず、無事で何よりだ
『ターゲット1『スライサー(切り落とす者)』判明
決行を継続しますか?』
『帰還しろ、偽装工作しておいて成功だったな。
あの通り魔が『エサ』とも気付かずに』
ビルの屋上で監視していた何者かは言う
『私が出向いてもよろしかったのに』
『いや、今の貴様で敵対できる相手ではない』
さて、と。右腕をオレは眺めた
何だったんだろう、ただそれだけが疑問だった
するとそのままオレは目蓋を閉じた。今日は、疲れ・・・・・
「お疲れ様!ご主人様!」
夢で出会った銀髪で青い瞳の少女が目に映った
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