運命は優しく…残酷だ
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イバーが相手のセイバーと刃を交えていた。
彼女の性格から考えるに初めて会った相手を斬りにかかるような性格ではないはずなのだが…。俺はそう思いながら急いでセイバーを止めに行こうとする。
その時だった。
「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
足が止まった。セイバーが人間とも思えない叫び声に怯んでしまったのだ。彼女は何て言ってる?声に集中し、もう一度彼女の叫び声を聞く。
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ああ、そうか。彼女が言ってる言葉がなんとか理解できた。彼女はこう叫んでいたのだ。
「アァァァァァァァァァサァァァァァァァァァ!!!」
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