第七十話 Crash Site Ruins
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イレギュラー化しているわ。久しぶりの戦闘だから気をつけてエックス、ルイン!!』
エックス「エイリアが復元したファルコンアーマーもあるから大丈夫だ」
エイリア『ファルコンアーマーは急いで復元したけど…プログラムが不完全でフリームーブやチャージショットの性能が低下しているの、でもビームスピアは今まで通り使えるわ!!』
エックスはそう言われて即座にレプリカファルコンアーマーの性能チェックをする。
ヘッドパーツ…以前と同じ特殊武器エネルギー消費量が2/3。
ボディパーツ…ダメージを通常の1/2に抑え、ギガアタック・スピアショットウェーブが使用可能。
アームパーツ…チャージショットの威力と貫通力が低下、ビームスピア、特殊武器のチャージが可能。
フットパーツ…ホバー、バリアブルエアダッシュ使用可能、フリームーブ使用不可。
随分と性能がオリジナルと比べて弱体化したが、強力なアーマーには変わらない。
エックス「了解。とにかくメカニロイドを止めてみせる」
エイリア『そうね。先にある廃墟の入り口まで急いで!!』
言われるまでもない。
エックスはバスターからビームスピアを発現させ、Xブレードを構えながらルインと共に先へ進んだ。
ルイン「エックス、私は向こうへ行くから気をつけてね」
エックス「ああ、君もな」
別々に行動し、エックスは障害となるブロックをスピアとブレードで破壊し、順調に進んでいく。
途中でドリルを振り下ろすメカニロイドがいたが大した脅威にはならなかった。
やがて騒動の元凶、巨大なメカニロイドのD-1000が存在する部屋に辿り着く。
そこには負傷したハンターが2人。
エックス「お前達、大丈夫か?」
「この先に…お、大型のメカニロイドが…電波障害が発生していきなり暴れ始めて…不覚にも傷を負ってしまいました…」
エックス「後は俺が調べる。お前達はハンターベースに戻るんだ。」
「分かりました。何かに取り付かれたように別物になっています。気をつけて…」
ゲートを潜るとD-1000の巨体が眼前を塞ぐ。
その巨体を操るコアが恐らくイレギュラーの弱点だろう。
エックス「これ以上犠牲を増やさないためにも…ここで処分する!!」
D-1000にソニックブームを喰らわせると、D-1000の背後にバリアブルエアダッシュで回るとブレードによる斬撃をコアに喰らわせる。
これの繰り返しでD-1000はあっさりと沈んだ。
しかしD-1000は停止する寸前で火を噴きながらエックスに襲い掛かる。
エックス「何!?まだ動けるのか!!?」
驚
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