第六十九話 Faith
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
手の魂が宿る。使い手亡き武器に魂は宿らない」
ルイン「うん」
ルナも笑みを浮かべながら言うとルインも肯定の意味で頷いた。
エックス「セイバーから伝わって来る。これからも戦い続けるっていう意志が。ゼロはきっと生きている…。」
ルイン「そうだね…ゼロが帰ってくる日まで私達が戦わなきゃ…アイリス、このセイバー…ゼロが帰ってきたら渡してやってくれない?無くしたりしたらゼロに怒られちゃうし」
ルインの言葉にアイリスは吹き出し、セイバーを受け取る。
いつかゼロが帰ってきた日のために。
アイリス「ゼロ…あなたは…私達のために命を懸けて戦ってくれた……だから今度は私達がゼロに応えなくちゃいけない…私…頑張るわ…ゼロが帰ってくる日まで…だからゼロ…必ず…必ず帰ってきて…私はあなたを…ゼロを信じてる…!!」
エックス、ルイン「「ずっと一緒だよ…ゼロ…」」
セイバーを握り締めるアイリスの傍らでエックスとルインは太陽を見上げながら誓った。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ