刃物語 プロローグ
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の『少女』の手は間違いなくオレに手を伸ばしていた
_まるで助けを乞う様に
血塗れでみっともない血で穢れた手で触れて良いのか迷ったが
無意識にオレはその少女の手を掴んだ
状況は良く分からない。無意識の突き刺さった喉から出てきた言葉は
「助けに来たよ」
そして刃物は全て蒸発する様に消え、見えたのは銀髪の少女の微笑みの後
現実のオレの部屋の天井だった
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