暁 〜小説投稿サイト〜
刃物語 プロローグ
刃物語 プロローグ
[2/2]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
の『少女』の手は間違いなくオレに手を伸ばしていた
_まるで助けを乞う様に
血塗れでみっともない血で穢れた手で触れて良いのか迷ったが
無意識にオレはその少女の手を掴んだ
状況は良く分からない。無意識の突き刺さった喉から出てきた言葉は
「助けに来たよ」
そして刃物は全て蒸発する様に消え、見えたのは銀髪の少女の微笑みの後
現実のオレの部屋の天井だった
[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ