第191話 花咲く都の熱戦
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雷鳴が轟き、ユウカとトビーに直撃し2人は戦闘不能。
ピッと音を立てて幸福の花のポイント数に2ポイント追加され、幸福の花と青い天馬、白い柳と順位が並んだ。
サク「やっと5位、ですか。お姉様とハマナスさんがいれば、すぐにでも追い越せ」
アニリ「混沌!闇光の弾・・・乱射!」
サク「ひゃああぁあぁああああっ!」
闇と光を纏った無数の弾丸が放たれ、油断をしていたサクラに次々に直撃し、戦闘不能にする。
幸福の花の副リーダーであるサクラを倒した為、ピッと音を立てて海中の洞穴のポイント数に3ポイント追加される。
アニリ「油断禁物だよ☆」
合体人間でアニリーの姿になったアニーとアリーの背後に忍び寄る黒い影―――――。
ウラ「それはあなたも同じ事!」
アニリ「うぐぁあ!」
ウララが黒い水を纏った右足で、アニリーに踵落としを決める。急所だったのか、アニリーはその一撃で気を失い戦闘不能。
アニリーはアニーとアリーが合体した姿なので、ポイントは2人分追加される事になる。海中の洞穴の副リーダーであるアニーを倒した為、ピッと音を立てて白い柳のポイント数に4ポイント追加される。
ウラ「白い柳は後私だけ・・・でも、皆の分まで頑張らなくちゃ!」
そう言いながら、ウララは白い柳の掟である白いベールを外した。
ジェニ「一夜さん・・・す、すみませぇ〜ん・・・・」
ジェニーが涙を流しながら謝罪する。
一夜「ウム、後は私に」
カイ「スキアリ。」
一夜「任せぽぎゅっ!」
一夜のスキを突いたカイが水を纏った左足で一夜の背中を蹴りつける。
青い天馬のリーダーである一夜を倒した為、ピッと音を立てて月の涙のポイント数に5ポイント追加される。
それと同時に、青い天馬は全滅(8位)。
カイ「・・水・・・」
カイが自分の右手を見つめながら小さく呟いた。
カイ「・・・水の滅竜魔道士に、水の滅神魔道士、か・・・・」
カイの口元に小さな笑みが浮かんだ。
バロ「風竜の・・・翼撃ッ!!」
ハマ「花弁の壁!」
風を纏った両腕を振るうバロンの攻撃を、ハマナスは色とりどりの花弁の壁で防ぐ。
バロ「やるね。」
ハマ「そちらこそ。」
お互い
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