暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第191話 花咲く都の熱戦
[3/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ーンケイヴ》のポイント数に1ポイント追加される。

同じ頃、別の場所では―――、

アン「絵画魔法(ピクトマジック)火の玉(フレイム)ッ!」

セム「あちィいいぃいいぃぃいいいっ!」

アンナがステッチブックに素早く無数の火の玉の絵を描き、四つ首の猟犬(クワトロケルベロス)のセムスに投げつけ戦闘不能にする。
ピッと音を立てて銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のポイント数に1ポイント追加される。これで妖精の尻尾(フェアリーテイル)とは1点差になった。

同じ頃、別の場所では―――、

ユウ「俺が波動で魔法を封じている間に・・・」

トビ「オオーン!」

イエ「ぐぉああぁあぁああああっ!」

ユウカとトビーの良い連係攻撃(コンビネーション)四つ首の猟犬(クワトロケルベロス)のイエーガを戦闘不能にする。
ピッと音を立てて蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のポイント数に1ポイント追加される。

同じ頃、別の場所では―――、

バッ「クソッ!さっきからうろついてるってェのに、誰とも会いやしねェじゃねェかっ!」

愚痴を言いながらバッカスが1人クロッカスの街を歩いていた、その時―――、

バッ「!」

太陽はバッカスが歩いてる方向とは逆方向にある為、バッカスの黒い影は前にある。そのバッカスの影より遥かに大きな黒い影が、自分の影と重なっている事に気づき、バッカスは慌てて後ろを振り返ろうとしたが、

バ「ぐぉばっ!」

頭上に振り下ろされた巨大な木製の棍棒で地面に叩きつけられ、バッカスは気絶し戦闘不能。

キー「ありがとうオリオン、助かった。」

銀色の鍵を持ったキースが、怪力座のオリオンを星霊界に帰らせた。
四つ首の猟犬(クワトロケルベロス)のリーダーであるバッカスを倒した為、ピッと音を立てて銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のポイント数に5ポイント追加され、銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)が1位、妖精の尻尾(フェアリーテイル)が2位になった。

チャ「逆転!銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)妖精の尻尾(フェアリーテイル)を抜いて逆転したーーーーーっ!!」

銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)は68ポイント、妖精の尻尾(フェアリーテイル)は64ポイント。1位と2位の差はこれで4点差だ。

チャ「点数が動く!順位が動く!しかし、妖精の尻尾(フェアリーテイル)は動かない!未だに目を閉じたままだーーーっ!」

次々と人数が減っていき、点数や順位が次々と変わっていく中、妖精の尻尾(フェアリーテイル)は未だに動きを見せない。
ナツ達が一向に動かないのを見ても、応援席にいる者達は焦りもせず、怒りもせず、ただ勝ち誇ったような笑みを浮かべているだけ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ