第六十六話 Zero Virus Maze-Purple Cyber Maze-
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
大戦で戦ったことがある。それにこいつの攻撃は少し特殊でね。アーマーを切り換えることが出来る俺の方が優位に戦えるはずだ。ゼロはシグマを頼む。俺もこいつを倒したらすぐに追い掛ける!!」
ゼロ「分かった…」
親友の言葉を信じてゼロは先に進む。
エックス「さて…どう来る?」
ファルコンアーマーから全アーマーで特にバランスに優れているレプリカフォースアーマーに切り換えるとバスターをチャージする。
パワーアップパーツはアルティメットバスターではなくハイパーチャージに変更していた。
アルティメットバスターはチャージなしでフルチャージショットが放てるという驚異的な性能を誇るが、小回りが利かないという弱点がある。
ハイパーチャージはチャージに要する時間を半減させるだけでなく、通常弾や一段階チャージショットも放てるためアルティメットバスターよりも小回りが利く利点がある。
レッドアイが放たれ、凄まじい勢いで回転する。
エックス「させるか!!プラズマチャージショット!!」
弾丸を放つ前にプラズマチャージショットを放ち、直撃させる。
ランダバンダ・Wは次にブルーアイを射出する。
エックスは青い目玉の体当たりをかわしながらXブレードの斬撃を見舞う。
青い目玉に僅かな亀裂が入る。
次にランダバンダ・Wにグリーンアイが浮かぶとエックスに向けて凄まじい勢いで弾丸を発射していく。
エックス「プラズマチャージショット!!」
プラズマチャージショットが弾丸を粉砕しつつ、グリーンアイに炸裂する。
着弾点にプラズマが発生し、グリーンアイの弾丸を粉砕しつつ追加ダメージを与える。
次の瞬間、壁が狭まる。
エックスは即座に壁に掴まる。
床に棘が張り巡らされていく。
そのあまりにも鋭利な棘はいくらアーマーで強化していても、たやすくエックスの身体を貫くだろう。
バスターをチャージしながら敵の出方を待つ。
次にランダバンダ・Wの口に相当する箇所からソルボーカが射出された。
エックスはホバリングで滞空しながらプラズマチャージショットを繰り出す。
ソルボーカーにプラズマチャージショットが直撃する。
エックス「はあっ!!」
プラズマチャージショットを受けて動きが鈍ったソルボーカにチャージブレードを喰らわせるとソルボーカを両断した。
次の瞬間、壁から針が出現する。
エックス「くっ!!?」
オリジナルにはない能力にエックスは驚愕するが、即座にレプリカフォースアーマーからファルコンアーマーに換装すると、射出されたレッドアイにスピアチャージショットを喰らわせる。
高い貫通力を誇るスピアチャージショットに貫かれたレッドアイは爆散する。
エックス「少し失敗したかな…」
どうやらソルボーカが壁のスイッチの役割を持
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ