第四十六話 譲らず
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からのピッチングが夏までとは違う。
バシッ!
「ストライクアウト!」
夏は気持ちが空回りして打たれたが、秋はしっかり落ち着いて、闘志をプレーで表現できるようになった。7番の隆史、8番の佳杜を連続三振で、このピンチをしのぐ。
「……さすがに、二回で崩れちゃあくれねぇか」
権城は不敵な笑みを浮かべ、飛鳥と入れ替わりにマウンドに向かう。飛鳥と違い、権城の態度は実に飄々と、マウンドを楽しんでいた。
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