〜十七幕〜覗きダメ、絶対。
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タをぶちこんでくる
「はぁ、もうどうでもいいや???」
しかもまだ続いてる!
すげぇな
??「お兄ちゃあん」
!?
この声、アゲハか!?
幾兄め!遂に、アゲハも手玉に取ったのか!
って言うは冗談、実は全部、見てました☆
やだな〜、本気にしちゃった?
ちょっとした茶目っ気だよぉ〜ん
菜「あっ!出てきたよ!」
「おっ????おう」
(兄妹????かぁ、姉ちゃん今頃どうしてっかな????)
ーーーーー外の世界、骸が刺された数分後ーーーーー
骸の姉視点
「えぇ?」
思わず聞き直してしまった。
それは、余りにも受け止めづらい現実だった。
昨日まで、バカ見たいに騒いでた、弟が意識不明?
なんの罪があって?どうして?
骸母「早く行くよ!」
「う?????うん????」
ーー総合病院ーー
骸母「千尋ちゃん!!」
骸が寝ているベッドにの横に、千尋ちゃんが居た。
声にならない様な声で泣いている。
千「????おばさんに神無さん?」
千尋の目は、充血して、涙が止めどなく、流れていた。
?「親族の方でいらっしゃいますね?」
母「はい????息子は、大丈夫なんでしょうか?」
医者は下を向いてこう言った。
「それが????心拍数に異常は無く、刺傷は、かなり浅いはずなんですが、以前意識が戻らない所か、新しい傷が増えているんです???」
医者の言っている事が分からない。
母「それは何かの病気ですか?」
「いえ????それも分かりません???取り敢えず今日の内は息子さんと一緒に居てあげてください」
母「じゃあ、千尋ちゃん送って来るから????」
千「?????させてください」
母「え?」
千「居させてください????!」
母「でも????」
千「骸は、私のせいで????!こんなことになっちゃったんです!」
神無「母さん??????居させて???あげよ、ね?」
夜になり病院独特の音以外、聞こえなくなった。
母は寝ている。千尋ちゃんは、泣きつかれて寝てしまった。
神無「私も寝よう???」
目を閉じて骸の手を握る
神無「骸ぉ???????寂しいよぅ、帰ってきて?????」
神無の目から、涙がこぼれた。
ーーーーー????ーーーーー
「はぁ〜い、こんばんわ〜」
私が目を覚ました時には、何とも言い表せない、場所だった。
隣には、千尋ちゃんが居た。
神無「あなた、誰?」
「あ〜私?私はねぇ〜神様って奴かな〜?」
神無「なにこれ、夢でも見てるの?」
おもむろに神様と名乗る女は、指を鳴らした。
すると、
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