エピソード6 〜紫苑姉登場!?〜
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ている。
『あぁ、思い出しました!?』
え?マジで!?
『確か万丈目グループって財閥の跡取りで、ほらマスターも年に一度や二度あってますよ!大会で』
「あ!思い出した!確か日本ジュニアデュエル大会で…」
「ふふ、やっと思い出したか」
「"ヘル"とか"地獄と"か付くやたらと厨二要素の高いデッキを使ってた毎年2位止りだった奴!!」
一斉にずっこけるブルー生徒。意外とこいつらボケ担当なのか?
『一位はマスターでしたよね〜。』
弱過ぎて記憶から抹消されてたんだ。いやだってさ、地獄戦士を単体で出してきて、ドヤ顔したり、伏せカード1、2枚伏せといて、わざわざ攻撃力の低いモンスターを攻撃表示で出してあからさまに攻撃を誘ってたりするんだぜ。
あ?正体バレないかって?その時も変装してたからバレないバレない。ついでに望月シオンとは違う変装だからその辺も問題なし
「確か君もクロノス教諭を倒した一人だったね。」
顔を痛そうにしながら立ち上がる万城目。
ズッコケたときに顏からいったのかな?
「話戻すけど、初ターンで攻撃力3000且つ貫通持ちを出しておいて手加減もなにもないだろ」
「お!そうだよな紫苑!」
肯定されて嬉しそうにする十代と明らかに不機嫌になる取り巻き's&万城目
アレ?なんか地雷踏んだ?
「なら、俺とデュエルをしようじゃないか。そうすれば、クロノス教諭が手加減をしていたかわかるし、それに君の実力もわかる。」
あ…やっぱそうなりますよね〜〜がんばれ、十代!
「いいだろう、紫苑さん?」
「・・・Oh」
まさかの俺かよ…しかも、やっぱり女と勘違いされてるし…
「あのな〜俺はおと「あなた達、何してるの?もう歓迎会始まるわよ」最後まで言わせて!!」
声のしたほうを振り向くと見事な金髪を腰辺りまで伸ばしたスタイルのすごい美人がいた。
『大丈夫です!マスターはあの金髪よりも綺麗で美人で可愛いです!金髪美人はいても、銀髪美少女は希少ですから!』
なにさりげなく美少女とか言ってんだよ!しかも、希少とかなんなのさ!俺は普通に黒髪がよかったよ!
「やぁ、天上院君。この身の程知らずのドロップアウト達にこの学園の礼儀というものを教えてやろうとしていたところだが一緒にどうかな?」
万城目…女性に対してそのセリフはない。流石に男の俺でもひくぞ…
「そろそろ、歓迎会が開かれる時間よ」
万丈目は舌打ちをして、取り巻きを連れて出て行った。
「それとあいつらにあんまり関わらないほうがいいわよ。」
そう言いながら、腕を掴んでくる。・・・・なんで?
「お、心配してくれるなんて俺に気があるな?」
十代のジョークにも嫌な顔
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