暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
会議
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
開き、武装を装備する。
緑で統一され、所々に黒が入る、リンドウオリジナル装備・ジンオウα。そして、背には真・王牙大剣【一天】、真・王牙刀【天威】、真・王牙銃槍【震天】、右手の大盾には何時でも抜刀出来るように配置された真・王牙剣【天賦】、更に腰には真・王牙双刃【天業】が装備されている。ジンオウαのスキル<装備数拡張>のお陰である。本人は、作るのに苦労したとか行ってたが、実際に凄い。マジでリンドウ何者だと本気で思った。
それに、ストレージに切り札があるのを確認し、ウインドウを消す。
そして、いつの間にか集まったライガ、リンドウ、ストレア、ミザールを見て言う。
「行くぞ、皆」
「うん、勝とうね!」
「武器職人の意地、見せたらぁ!!」
「久しいな………コイツを使うのは」
「マスターの命、しかと賜ったよ」
ミザールは、細剣・ノクテシュトラーフェを抜き放ち、リンドウは剣斧・無明剣斧【滅諦】を肩に担ぎ、ライガはチャージブレード・業雷鬼神剣(ごうらいきじんけん)を地に刺し、ストレアはインヴォリアを背から抜き放つ。
そして、俺はヒースクリフの方を向く。
「皆、準備は良いかな。今日、ボスの攻撃パターンに関しては情報がない。基本的にKoBが前衛で攻撃を食い止めるので、その間に可能な限りパターンを見切り、柔軟な対応をしてほしい。ではーーーーーー行こうか」
そう言うと、大扉が重々しい響きを立てながらゆっくりと開いていく。プレイヤー達が一斉に抜刀する。俺も、真・王牙銃槍【震天】を構える。
「ーーーーーー戦闘、開始!!」
ヒースクリフが十字盾の裏から長剣を音高く抜き放って右手を高く掲げ叫んだ。
それを合図に、75層攻略が開始された。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ