第二章
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」
こうして由佳里は次の日もこのバーに来ることになった。次の日いつもと同じく仕事を終えた彼女はバーに来た。そうしてまたカウンターに座るのであった。
「来たわ」
昨日と同じような服だった。ただし今日は赤い丈の長いスカートをはいている。
「これでいいのよね」
「はい。よく来て下さいました」
マスターは穏やかな笑みで彼女を出迎えた。そうして述べる。
「どうぞ。お座り下さい」
「ええ」
マスターに勧められるまま席に座る。そこはいつもの指定席だった。
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