第4話 転校生はスパイ?
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「そうだな人数は多い方がいいもんな。」
俺はそう言って理樹と鈴の3人でホームセンターでモンペチを買いに行った。
〜帰り道〜
大量にモンペチを買ってそれを持ちながら学生寮に帰宅する俺達は鈴が寄るところがあるというので寄り道をした。
〜工場〜
工場に到着すると中から猫たちが出てきた。
ドルジ「ぬぉ〜。」
デカイ猫かアザラシか解らない猫が出てきた。
名前はドルジ。
鈴「どうした?ドルジ?」
鈴はドルジに聞いた。
ドルジ「ぬぉ〜♪♪♪♪」
ドルジはモンペチを見て喜んでいた。
鈴「ドルジ後にしろ!」
そう鈴は言った。
〜工場の中〜
俺達三人は工場の中に入った。
ダンダン。
すると何かの音がした。
俺と理樹は辺りを見た。
勝人「あれか?」
俺はそう言って前を指差した。
理樹「え?」
理樹は俺の指差した方を見た。
ダンダン。
そこに居たのは金髪で銃を持った女の子だった。
勝人「あいつ何やってんだ?」
俺はそう言って女が持っている銃を見た。
鈴「あいつだ!あいつが撃ったに決まってる!」
そう鈴は言った。
理樹「そんな子には見えないけど。」
そう理樹は言った。
勝人「ああ。」
俺もそう言ってじっと見た。
鈴「あいつが撃ったに決まってる!」
そう言って鈴は女の子の方へ向かった。
理樹「危ないよ!」
そう理樹は言った。
鈴「エアガンだろ平気だ!」
そう鈴は言った。
理樹「あれ?」
理樹は何か引っ掛かる事がある顔をしていた。
勝人「どうした?」
俺は理樹に聞いた。
理樹「いや、エアガンなら発砲音はしないはずだけど?」
そう言って理樹は空き缶を拾った。
そしてへこんだ場所を見ると貫通していた。
理樹「勝人!」
理樹が何を言いたいかすぐにわかった。
勝人「ああ。」
俺は走り出した。
ー?ー
私はGEM134を片手に持ちながら威力を頭で計算していた。
?「やっぱり威力が弱いな。」
そう私は言った。
ダッタタタ。
後ろを振り向くと茶髪でポニーテールの女の子が来た。
そしていきなりハイキックを撃ち込んできた。
私はそれを避けた。
しかもその子の早さに私は驚いた。
?「っく!」
バン。
私はGEM134を発砲した。
しかし女の子はそれを避けた。
私はまたGEM134を発砲しようとした。
その時誰かがGEM134を鉄パイプで弾いた。
?「鈴その辺にしておけ!」
そう言ったのは金髪の男の人だった。
鈴「勝人何を言ってるんだ!そいつは猫たちをいじめてたんだぞ!」
そう鈴と呼ばれる子は勝人と呼ばれる男の人に言った。
?「それは無いと思うよ。」
そう言ったのは普通の感じの男の子だった。
鈴「何で
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