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闇の魔法使える武偵はおかしいか?
装填1 始まりの日
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痛みか興奮が必要です。
本来ならキスでいいんですがドMな光君のために《初めて》の目潰しにしてみました」
そう言ってあろうことか彼女は指を動かし始めた。
「ほらほらグリグリされたいんでしょう?
もっとしてあげますからね〜」
指を回転させる自称神。
「みぎゃあああああああ」
ちなみに俺にM属性なんかない。
ないったらない。
痛いだけで快感なんてない。
本当だよ?



この悪夢のような儀式はこのあと30分ほど続いた。


「さて、とっくに終わってましたけど楽しくて29分も余分に続けちゃいましたねー。
光君と私の相性はいいんですねー。
また今度やりましょうか・」

「もうやりたくねえよ!!」
駄目だこの神。
はやくなんとかしないと。

「転生はもうできます。
あなたには4つの力を与えておきます。

一つ目は身体強化。

二つ目は答えを知る者(アンサー・トーカー)

三つ目は膨大な気と魔力。
具体的に言えばネギま!のラカンとナギの10倍の量。

そして四つ目は…。

闇の魔法(マギア・エレベア)です。

使いすぎに注意してください。
今のあなたでは呑み込まれます…闇に」











回想終了。








で転生して16年たったわけだが。
うん。
どうしてこうなった?



爆弾付き自転車を漕いでると目の前に見知った奴がいた。
あれは!?

「金次―――――――――!!
武偵憲章1条だ!」
「ん?
光かおは…何だその後ろの!?」
俺の前方で自転車をのんびり漕いでいるのは俺の親友(ここ重要)の遠山 金次(とおやま きんじ)
同じ高校に通う同級生でこの世界の主人公だ。
俺の後ろを見て絶句する金次。
「少しお前にやる。
お互い助け合おうぜ!」
「武偵憲章4条に武偵は自立せよってあんだろ!?」
「うるせ―――!!
1条に仲間を信じ、仲間を助けよってあんだろうが―――――!!」

お互いに迫るセグウェイを押しつけあってると上から少女のアニメ声が聞こえた。
長いピンクブロンドの髪を揺らし、その髪はツインテールになっている。
背丈はよく見えないがおそらく小学生に間違えられるくらいしかないんだろうな。

ああ。
やっぱり。
この世界は―――――。








『緋弾のアリア』の世界なんだな。







”武偵

武偵とは凶悪化する犯罪に対抗して作られた国際資格であり、武装を許可され逮捕権を有し報酬に応じ”武偵法≠フ許す範囲内においてあらゆる仕事を請け負う―――――いわゆる便利屋である。


そして彼らを育成するための教育機関が東京
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