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緋弾のアリア 真実の皇偵
新たな学園生活

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「転入生の水無月 蒼太です
宜しくお願いします」

綺麗に新しいクラスメイトに挨拶
もう武偵校を卒業してから3ヶ月位になるが違う武偵校に転入生として戻ってくる。
それはちょっと前の水無月 蒼太なら有り得ないと言うだろうが今の俺がそうなっているので信じるしかない。

「じゃ、蒼太君の席はキンジ君の隣で」

「はい、先生」

顔は静かな笑みでクール感をアピールしながら歩く。
そして先程、知り合ったばかりのアリアのパートナー 遠山 キンジの席の隣に立ち止まる。

「改めて宜しくキンジ君」

「ああ、宜しく」

まさか隣の席とはお互いキンジと蒼太は全く同じ事を考えていた。
一体、奴は何者なんだ?
それはお互いを余計に戸惑いを感じさせる考えだ。
だが、気になって気になって頭の中はそれで一杯だ。




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