第八の罪
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まさかの再会に驚く二人だがその声に反応してか七つの大罪六人が一階に来た。
「おい芽吹誰だこの女」
「いやこないだ会った中二病の奴」
それに全員が首を傾げ
「「「「「「あーあー」」」」」」
納得していたが花宮はそれに反論した
「違う私は断じて中二病ではないエクソシストだ」
と言うが芽吹達はすごい大爆笑していて、ついに堪忍袋の緒が切れた花宮は手から剣を生成し芽吹に向ける
「貴様もう容赦しないぞ決闘だ」
「決闘別にいいぜ後マモン」
「何だ」
すると芽吹はマモンに思いっきりkyな事を言って花宮を動揺させる
「飯作っといて」
芽吹は衝撃発言言って花宮を驚かすが当のマモンは普通に
「わかった早く終わらせろよー」
と了承し台所へ向かってしまった。そして芽吹はあみだくじを出してマモン以外の大罪にこれをやらせそれに当たったベルを連れて花宮を屋上に連れて行き決闘の準備が整った。
「貴様覚悟はいいか」
と剣を構え臨戦態勢に入り緊迫した状況の花宮だが、逆に芽吹は余裕だった為構えすら取ってなかった。
「芽吹これ喧嘩か」
「まぁ喧嘩でいいんじゃね」
芽吹がさらりと言うとベルも構えとり芽吹に
「朝飯食いたいから早くしろ」
「俺も一緒だ行くぜ魔人化」
と腕輪の宝玉を一つずらした。すると芽吹の回りをたくさんの蟲が覆い、そしてその中から出て来たその姿は蟲を沸騰する姿だった。その時花宮は斬りかかろうとしたが、今までとは比べ物にならない何か感じ、一歩ひいた。
「どうした怯えてるのか」
「怯えてなんかないわよ」
花宮をからかう芽吹だが、そんなのに感化されなく芽吹も何かを感じ構えを取った。その構えを見た花宮は闘う姿勢を見せた芽吹に闘う意思があると知った花宮は剣を強く握るそして電線に止まった鳥が飛び去った瞬間芽吹の姿が一瞬消えたそれに戸惑う花宮だが直後殺気をすぐ感じ咄嗟に反応し間一髪でかわしたが剣を折られていた
「ちっかわしたか」
やっぱ余裕綽綽芽吹だが花宮は怯えていた。こんなにも近くにターゲットがいて倒せないのが初めてだった。花宮は剣を再び生成し芽吹に斬りかかるが、それを難なくかわし即座にカウンターに転ずるがしかし芽吹はギリギリの所で攻撃の軌道をずらしていた。それを侮辱と感じた花宮は芽吹に
「貴様何故当てないあの状況なら」
すると芽吹は
「俺はな女はできるだけ殴らないて決めているんだ」
と言うが花宮は自分にされた侮辱に腹の虫が収まらずとんでもない事を要求する
「あなたの本気ぶつけてみなさいよそうしないと私の武士道に反します」
無茶苦茶の事を言う花宮に芽吹はため息をつきながら腕輪の宝玉を更にずらし腕に力を込める。一方その頃マモン達の方はすでに朝食の準備を完了させ芽吹を待ってるとこに橘が来ていた。
「おはようございまーすあれ芽吹さんは」
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