第十五話:三勢力会談と発熱
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
着していたらしい
いや、イッセー君の方が来てくれたのかも知れない
「ちょうどいいところに来てくれた、兵藤一誠、ルドガー・ウィル・クルスニクの代わりに僕と戦ってくれないかい?……なにちょっとした余興さ」
完全にイッセー君のことを馬鹿にしているな……
確かに実力では圧倒的ヴァーリの方が上回ってはいる
でもイッセー君はそれを何度も跳ね返してきたんだ、こんな所で負けたりなんかしない!!!
「………イッセー………」
「どうしたルドガー?」
「………一発俺の代わりにぶん殴ってくれ!!!」
「任せろ!!!」
ルドガー君はイッセー君の返事を満足げに聞くとそのまま倒れた
「ルドガー先輩!!?」
「大丈夫……眠ってるだけだよ……」
やっぱり、無理をしていたんだろう……とにかく安全な場所に移さないと!!
「イッセー君!!頑張って!!!」
「おう!!!」
出来れば助けたいけど今はルドガー君のほうを優先しないと……
……友としてなさけないけど今僕にできるのはそれだけ……もっと…強くならないと…っ!!!
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ