17章 世田谷区たまがわ花火大会 (1)
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
園前駅は、下北沢駅から、
7つ目の駅だった。
新宿の方向とは、逆である。
西口、南口などの、駅入口から、改札口までは、
段差がない。
改札の階と、ホームの階は、
段差があるため、
これを連絡する、
上下のエスカレーターと、
エレベーターが、
各ホームに、1基ずつ、設置されている。
各ホームに、階段は2か所ある。
北口を出れば、並木道や、高級住宅街や、
成城学園、成城大学などの、
静かな、落ちつきの、
風景がひろがる。
3時50分。
森川純は、南口の通路を、
行き来する人々を、
ぼんやり、眺めていた。
中央改札口から、
出てくる、乗客たちの中に、
元気よく、手を振る男たちが、2人いた。
≪つづく≫
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ