第十二章 妖精達の休日
幕間 青い薔薇
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るから。
―――何時か―――あなたの“夢”が叶うように。
――――――そして―――無限の剣が突き立つ―――見果てぬ荒野に―――乾いた風が吹き―――涼やかな音を立て―――一輪の青い薔薇が―――小さく揺れた―――
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