11章 ミュージック・ファン・クラブ (5)
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、いいけど。美樹ちゃんと、
わたしが、仲がいいのは、音楽とか芸術とかアートとかを、
なによりも、愛して、大切に思っているからなのよね!」
と詩織。
「俗な世間的なのことは、すべて超越するようにして。
わたしたちは、芸術的に、生きたいのよ。それも健康的にね。
そうそう、その必然性として、わたしたち、仲がいいんだよね」
と美樹。
「なーんだ、そういう必然性だったならば、おれも、
美樹ちゃん、詩織ちゃんと、仲よくできるね!」と岡がいう。
「いいわよ、岡ちゃんなら、仲よくしてあげるわ」と美樹。
「いいわよ、岡くん」と詩織。
岡と美樹と詩織は、目を合わせて、愉快そうに、ほほえんで、
3人は、固い、握手をかわしあった。
≪つづく≫
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