10章 信也の新(あら)たな恋人 (2)
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世話をすることもないわけだよな。
このさい、岡には、岡の本心を、はっきり、聞いておくか。
岡は、信頼できる、いいやつだから、
岡には、大学内で、詩織ちゃんに、
悪い虫がつかないように、監視してもらえそうだし。
ハハハ。考え出したらきりがない、やめた!
そのとき、「川口さん、おひさしぶりです」と、
岡昇と、大沢詩織が、あらわれた。
ちょうど、3時をまわった時刻だ。
170センチくらいの岡のとなりにいる、
その10センチくらいは低そうな、大沢詩織が、
「川口さん、こんにちは」といって、
微笑んだ。
肩レースの、白いTシャツと、デニムの、
ハイウェスト・ショートパンツで、詩織はかわいい。
≪つづく≫
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