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東方喪戦苦
〜十二幕〜菜々は心理攻撃が得意
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「そうか、でもなんで俺に付いてくるんだ?もっと他にもいるだろ」
俺が振り替えって聞いてみると

菜「だって、他の人は、太くて硬そうな人ばっかり何ですもん!」
ちょっと涙目で俺に顔を近づけながら言ってくる
「まっ????まぁ落ち着いて、ね?後その喋り方止めていいよ、普通にして」
(今の言動はどうかと思うけどな????)

菜「そ???そっか、名前は?」

「黒崎 骸」

菜「ふ〜ん、じゃあドクロっちだね♪」

何だ???この女は?俺の思考の斜め上を行っていやがる???

「まぁ、いいよけど何で?」

菜「名前が骸だから?」
そう言って菜々は顎に人差し指を当て考える用な素振りをした

「もうなんでもいいや????」

「さっさと白玉楼に行って夢想斬と狂乱月取りに行かないと???」

菜「ねぇねぇ、ドクロっちとかさぁ、生きてる時彼女とかっていたの〜?」

俺の行く手をとことん阻んで来やがるなぁ????

「居なかったよ!それがなにか?」
歩きながらそう答えてやった

菜「やっぱりね〜、女の子の友達とかいなさそうだもん!」
心理攻撃を受けているのか?俺は???

「いたよ!小学生の子が8人位!」

菜「ドクロっちは、ロリコンなんだね!」

どうしよ????心が痛い

「ちょっち黙ろうか」

匂いだ、嗅いだ事のある匂いだ。
東?らへんに銀髪で???この匂いは間違いない!

「妖夢ちゃんだ!!」
俺は匂いのする方向にダッシュした

菜「待ってぇ〜!置いてかないで〜!変態なお兄さんがあんな事やそんな事してきたらどうすんの〜!」

かなり走ったな????

「どこだっ!?」
辺りを見回すがそれらしい人物は見つからない。
もう一度匂いを嗅いでみる。

「クソッ!遠くなっちまいやがった!」

菜「お〜い、待ってよぉ〜!ハァハァ」

菜々が走ってきた。

「おぉスマンスマン、菜々」

菜「ダメっ!」

突然、睨んできた

「え!?何が?」

菜「菜々ちゃんって呼んでって言ったじゃん!それか菜々たんでもいいよ♪」

「????あぁ〜そんな事かよ??」

菜「そんあ事じゃないもん!」
そう言って頬を膨らませた

「あぁ、じゃあ菜々???ちゃん?」

菜「何〜?」
超機嫌良さそうな顔してやがる?????

「結構可愛い所、あるんだな行こうぜ」
菜々ちゃんに背を向けた。

菜「何よ???いきなりボソッ」

「??なんか言ったか?」

菜「なっ???なんでも無い!」

菜々ちゃんの頬は少し、赤くなっていた

「?そうか、なら早くいくよまだ残り香がある内に」

菜「なんの残り香?」

「なんでも
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