第十九話 死神蜘蛛の襲来と狂気の再臨
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カリーナ「とにかく目の前の敵に集中にゃあ!」
ユウリ「とにかく追い払いましょう!」
クルル「怖いけど…あたし…頑張る!」
アテナ「また…来るよ…」
アルト「うわ…あんなに…」
遠くから廊下を走ってくる襲撃者
ざっと50人はいる
ミスティ「ええい!校庭にいる連中も相手をしなければならんのに…」
リネア「校庭なら心配いらないわ…ジルと同じくらいの剣士がいるんですもの…」
ハルシオン学園 校庭
真也「飛天御剣流…九頭龍閃!」
真也は一人で校庭にいる大勢の襲撃者と対峙していた
先程の九頭龍閃で一気に数十人の襲撃者を屠った
真也「罪も…刃も無い一般人を襲うとは…」
真也は逆刃刀を構え
真也「全員…覚悟するでござる…」
鋭い相貌を更に鋭くし、敵に突撃した
ハルシオン学園 屋上
ジルベール「うおおおおおおおおっ!」
ルシード「ハアアアアアアアアッ!!」
ジルベールの剣とルシードの鎌がぶつかり、大きな衝撃が起こった
アルティナ「貰った!」
アルティナが矢をルシードに放ったが
ルシード「甘ぇんだよ!」
ジルベール「がっ!」
ルシードはジルベールを突き飛ばし、アルティナの矢を弾いた
アルティナ「今よ!ストームガスト!」
弾いた矢から暴風が放たれ、ルシードを襲った
ルシード「な!?」
ルシードは暴風に耐えるため踏ん張った
ジルベール「蒼破刃!」
そのルシード目掛けてジルベールが真空の刃を放った
ルシード「ぐはっ…」
その真空の刃を受けたルシード
しかしその顔は余裕の域であった
ルシード「ジルベールゥ!良いぞォ!昂ってきたァ!」
ジルベール「この野郎…本当に汚い言葉を使うようになったな…」
アルティナ「こいつ…強い…でも!」
アルティナは矢をつがえ
アルティナ「負けられないわ!」
ルシード目掛けて放った
ルシード「はッ!!単調過ぎるんだよ!」
と弾き返そうとしたが
ゴオォォォォォォォ…
その矢を中心に渦を巻くように鎌鼬が発生した
ルシード「何?ぐあああっ!」
その鎌鼬がルシードを切り裂き
ジルベール「貰った!」
抜刀一閃…斬ったと思ったが…
ジルベール「!?…消えた?」
アルティナ「え!?ど、何処に…きゃあああああっ!!」
ジルベール「アルティナ!」
アルティナの悲鳴が聞こえ、後ろに振り返ると背中に切り傷が出来て、血を流しているアルティナの姿であった
その後ろに、ルシードの姿があった
ジルベール「アルティナァァァァァァァァァァッ!!」
ジルベールはアルティナ
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