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魔法使いと優しい少女
第3話 友と呼べる人[前編]
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だった。
ゆたか「ねぇ、神山君。」
能美は俺に話し掛けてきた。

狼牙「何だ?」
俺は能美の方を見た。
ゆたか「あの人達っていつも体育見学してるけど体弱いの?」

そう能美は言った。
狼牙「さぁ。」

俺は自分の席に座って一時間目の授業を受けた。



〜昼休み〜


俺と能美は学食で親子丼を食べていた。
ゆたか「ねぇ、今日の夜もモンスターを封印するの?」

そう能美は聞いてきた。
狼牙「ああ。だがバンパイアを退治に行ってみるか。」

俺はそう言った。
ゆたか「でも1人じゃ、危ないよ。私も行くよ!」
そう能美は言った。
狼牙「辞めておけ。足手まといだ。」
俺はそう言った。


〜その日の夜〜


俺は隼を片手に持ちながら背中に竜の翼を生やして空からバンパイアが現れるのを待っていた。

するとここから710m離れた場所から何かの気配を感じた。

狼牙「あそこか!」

俺はその場所に向かった。


〜人気のない道〜


女性「きゃあああああ!」
若い女性の叫び声が聞こえた。

俺は隼を鞘から抜いた。
俺は隼でバンパイアに攻撃を仕掛けた。

?「っち!」
バンパイアは舌打ちしてその場から逃げようとした。

俺は竜の翼でバンパイアを追いかけた。


バンパイアは学校のグランドに降りた。

俺は竜の翼を消した。
狼牙「あんた、何でこんな事してるんだ?」
俺はバンパイアに聞いた。

?「ふん。理由なんぞ忘れたな。」

そうバンパイアは言った。
狼牙「なら、あんたを倒さないといけないな。」
俺はそう言った。
?「貴様が私を倒せると思うか?」

そうバンパイアは言った。

狼牙「倒せるさ!俺は日本で最後の侍だからな。」
俺はそう言って隼に風の魔法を注ぎ込んだ。

狼牙「いくぜ!吸血鬼やろう!真空斬!」

俺は隼を真上から振った瞬間強力な斬撃がバンパイアに向かった。

?「ふ。あまいな。」
バンパイアはそれを交わした。

バンパイアは右手から何かを放った。

俺はそれを交わした。
交わした場所は氷の柱が立っていた。

狼牙「なら、こいつでどうだ!雷炎弾!」

雷と炎を融合した魔法を右拳に集めて至近距離で攻撃を仕掛けた。

バンパイアは俺の攻撃を交わした。

?「その程度か?」
そうバンパイアは言った。狼牙「なら、こいつで終わらせる!」

俺は両拳に水魔法を発動した。

俺は回し蹴りを連続で打ち込んだ。

バンパイアはそれを素手で受け止めた。

俺はそのままバンパイアの腹部に強力な水流波を放った。

バンパイアは水が苦手という伝説が残っていたと能美が言っていた。


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