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白井雪姫先輩の比重を増やしてみた、パジャマな彼女・パラレル
第22話-2 『まくらと計佑、雪姫とアリス。「笑い事じゃないよぉっ!?あの人の場合、本当に実現しそうな未来じゃないの……!」』
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<22話のあとがき>
今回、計佑×雪姫先輩はちょっぴりしかなかったけど、
全体的にはそれなりのラブコメに出来た気はします。
好みで言うなら、もっともっとコメディ寄りにしたいくらいなんですけどね……
そして今回、先輩の出番が少ないですが、別の方向から雪姫を褒めてみたつもりです。
『あんな仕打ち受けても好きでい続けてくれてるなんて、本当にすごい事なんだよ!?』
というのを、まくらの口から言わせてみました。
やっぱり硝子を書くのはおもしろい!!
いや、もう原作硝子ちゃんとは完全に別人なんだけど……
この腹黒硝子ちゃんはやっぱり書いてて楽しいなあ、と。
雪姫・計佑の性格をきっちり把握していて、
あっという間に事態を読み解いていく様が、実に二次元キャラらしい聡明さじゃないかなあと。
ヒトの心を読むという芸当に関しては、この世界の硝子ちゃんは群を抜いているんですけど、
実は雪姫に対して特に秀でているイメージです。
まあそれを、いつか書くつもりでいる硝子編? とかに活かしたいとは思ってるんですけど。
「高いたか〜い……流石にホタルよりは重いな、お前。まあアイツは今、6歳くらいだから当たり前だけど……」
↑
最初は、ただ『ホタルよりは重いなー』くらいしか口にさせないつもりだったんですけど、
それだと、ここの雪姫ちゃんは脊髄反射で『ホタルって誰なのっ!?』とか嫉妬しかねないので(汗)
流石に幼女相手に妬かせるのはやめとくかなーっと、ホタルの年齢まで計佑に喋らせてみました。
「……アリスちゃん、まくら、手を貸してくれるかな?」
「……喜んで貸すぞ、硝子センパイ」
↑ささやかな拘り。硝子にだけは『センパイ』をつけるアリス……
"いじられて嬉しいのは先輩だけ" これは一応14話で言ってましたよね。
計佑のサプライズに、ちょっと嬉しそうな硝子なんですけど、
計佑が触れてきてくれたというのと、雪姫と(多少は違うけど)同じように扱ってもらったという
2つの理由があるんですけど……表現は出来てないんでしょうね(汗)
硝子の "策" ですけど、これは勿論計佑の女ったらしを修正させないというものです。
なんでそんな事をするかというと、これは雪姫との仲を妨害するためで。
計佑には今までどおり "天然女ったらし" として暴れてもらって、他の女のコを惑わせてもらって。
それで雪姫には愛想をつかしてもらおうとかそんな感じで。
──まあ、他にもライバルが増えるかもという諸刃の剣なのですが、
この世界の硝子としては、雪姫だけは、どうしても計佑の相手として認められない人物なのです。
……あ。別に、雪姫と硝子に過去になんか因縁があったと
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