エピソード2 〜プロ認定〜
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【宇宙の収縮】
場
【黒魔道士 クラン】☆2 DEF0
マシーン1
魔法・罠:伏せ二枚(使用不可)
手札3枚
場:
【おじゃまトークン】×3 ☆2 DEF1000
「ロック完了って…どういうことですか、紫苑さん?」
まだ理解できていないようで、鮫島が聞いてくる。
海馬社長は理解しているようだが…
「えーと、説明するのめんどうなんですよね。
まず宇宙の収縮の効果で五枚までしかカードが出せなくなってますよね。
で、生贄にできないトークンが3体と使用不可になってる伏せカードが二枚これで相手は何もできなくなるんです。」
「えぇ、そこはわかります。しかし、魔法カードなどであなたの場のカードを破壊すれば……あぁ、そうか!!」
「ふん、ようやくわかったようだな。魔法カードは発動する時、一時的にでも場に存在することになる。そうなると五枚以内という制約に引っかかってしまう。よって、相手は何もできなくなる。
全くこんなややこしいことをよく考えたものだな。しかも、二ターンでロックを完成させるとは、最年少は伊達ではないか。
だが、幾つか問題があるのではないか?」
「それすらもクリアしてますよ。じゃあ、続行しますよ。ドロー。このスタンバイフェイズ時にクランの効果で相手の場のモンスター一体につき300ポイントのダメージを与える。相手の場には、三体のおじゃまトークンがあるから900ポイントのダメージを与える。」
マシーン1LP:6000→5100
クランが三つの黒い魔弾をドヤ顔で放つ。生贄とかにしたらどんな表情をするんだろ…
「クランを生贄に【マテリアルドラゴン】を召喚。」
目を潤ませてこちらを睨んでくる。
正直、可愛いだけなのだが多少罪悪感がある…
「でもって、永続魔法【黒蛇病】を発動します。このカードは僕のスタンバイフェイズ時に互いに200ポイントのダメージを与えます。その後の僕のスタンバイフェイズ毎に与えるダメージは倍になっていきます。
しかし、僕の場には【マテリアルドラゴン】が存在するので、効果ダメージは回復になります。
あと、カードを一枚伏せてターンエンド。」
「ドロー。・・・・・・・ターンエンド」
シオン
LP6000
手札三枚
魔法・罠:伏せ一枚
永続罠【心鎮壷】
永続罠【宇宙の収縮】
永続魔法【黒蛇病】
場:
【マテリアルドラゴン】
マシーン1
LP5100
手札四枚
魔法・罠:伏せ二枚(使用不可)
場:
【おじゃまトークン】×3
「僕のターン、ドローフェイズ時に通常のドローの代わりに墓地の【マジックブラスト】を手札に加えます。
そして、スタンバイフェイズ時な【黒蛇病】で互いに200ポイントダメージを受けますが
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