作者:パスコ
あの世界の命運を賭けたといっても過言ではない決戦の時から数百年経った……。
白浜ケンイチが世界基準(裏社会・武侠・仙侠)の達人級へと到り……、
その達人級を越え真の達人と呼ばれる【特A級の達人】へと到り……、
その中でも上位陣に位置する武神と呼ばれても過言ではない【一影九拳】【梁山泊の豪傑】に並ぶ存在へと到り……。
そして、特A級の達人の上位陣に到ったおかげで弟子時代のような限界突破・極限突破効果を持たらせるトレーニングマシンや修行方法の開発に難義してているときに静動轟一などの禁術の負荷を効率が良い心身のトレーニングマシン代わりに使い続けていたら自然とパワー、スピード、テクニック、メンタル共に【超人級】へと到った。
普通は心身共に超人級でなければ静動轟一には長時間耐えられないだが、ケンイチの数え切れないくらいある臨死体験(意識の拡散と再構成)の事後効果と哲学する柔術家とあらゆる中国拳法の達人、ケンカ百段の空手家の特殊鍛錬法(ピンク筋改造術)と怪しげな漢方薬、気功、呼吸法、鍼灸、剛体術、内臓操作(内臓上げなど)による生体強化改造術によって、心身の内功と外功、回復力、治癒力が超人級になったおかげで特A級の達人が静動轟一を長時間使用しても問題ない身体へと昇華されたからできた。
武術の才能が皆無中の皆無(武術の才能:1)のケンイチという理想的なモデルケースのおかげで達人・超人をほぼ無間地獄だけど安定的(?)に生み出す育成方法が確立されたことで梁山泊の弟子育成方法が殺人拳の象徴ともいえる【闇】を越えたことが証明された。
【超人】へと到り梁山泊長老【無敵超人】風林隼人へと勝負を挑みなんとか勝利して高齢者となる前に美羽さんと結婚できた。人生超究極大赤字のような気もするだが……。静動轟一のような紫色かもしれない……。
【無敵超人】に勝利できたのは経験の濃さ(臨死体験と挫折と復活)の差と香坂流のおかげかもしれない。無敵超人は生涯戦闘に関してだけは同格と引き分けたことがあっても敗北したことがないことに対して、ケンイチは敗北と勝利、臨死体験を繰り返してきたので精神面では勝っていた事と香坂しぐれから自身の装備を己の一部にして戦闘力を向上させたり、その上を行く装備品と一体化させる香坂流の奥義のおかげで戦闘服(手甲、鎖帷子、道着)を着ているときは【神】に近い存在へと昇華して長老を越えることができたのだ。
その後は、神の領域に到ったり、友人たちがいろいろと大成したり、追い抜いていた師匠達がすぐにバトル漫画の仲間みたいにすぐに追い突くどころか、追い抜かされて立場が元に戻ったりしたので、天才はこれだからと悔しい思いをした。武術家として極限を越えてほぼ無敵の存在となった自分は最後子孫や友人、知人たちに囲まれて大往生した。
そして大往生した後、白浜ケンイチは平行世界の2006年くらいの地球に南雲ハジメ(男)という赤子に転生した。自我が確立する6歳くらいに前世の記憶が夢として現れ、14歳の時に半グレたちから老人をケガを負いながらなんとか助け出した後、病院に行って治療を受けて大事を取って数日入院しているときに前世の記憶が蘇った。
短編全 1話
▼ジャンル / キーワード
ありふれた職業で世界最強 史上最強の弟子ケンイチ ラグナクリムゾン 独自設定 武侠漫画ネタ
▼最終掲載日時:
2023/12/02 12:00
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