のつぶやき |
2014年 12月 17日 (水) 01時 17分 ▼タイトル 原作展開について ▼本文 筆が進まねええええええ!! 続きが書けねええええええ!!(唐突) と、次話の執筆が全く進む気配を見せず、年末までにもう一話更新という予定が早くも崩れ去りそうになってしまったために、現在上記のようなテンションで頭を抱えているCor Leonisです。あまりにも進まな過ぎるので、気分転換に呟いてみようと思った次第。感想書くぜーとか言っといてまだ一つしか書けてないし。 以下、本題。 相も変わらず小学生の作文レベルの文章力しかない私ですが、数ある描写の中でも私が最も苦手としている描写が、原作をなぞりつつそこにオリ主をブチ込む展開です。SAOなら、「黒の剣士」編でキリトの代わりにオリ主がシリカと行動を共にする、みたいな場合ですね。 さて、この場合、当然ながら起こる出来事は大半が原作通りとなります。上記の例を用いるならば、「ピナを喪ったシリカを助け、彼女と共に《プネウマの花》を取りに《思い出の丘》へ行き、帰りにロザリアたち相手に無双する」といった基本的なストーリーは殆どの二次創作で変わらないはずです。そして、この展開は原作と同じ。となれば、殆どの読者様にとってそれは「一度読み終えた描写と展開」になってしまうわけです。ですので、原作と同じものを描く場合はできるだけ簡潔に描写をまとめて、テンポを重視するのが良いのではないか――と、個人的に考えておるのですが。これが中々難しい。 私の文体は、どちらかというとテンポよりも描写の緻密さ、丁寧さを重視しているつもりですので(それが原因で不必要な描写で文が冗長になってしまう部分が言わずと知れた欠点でもあります)、「程よく削る」というのがとても苦手なんです。大抵削りすぎてしまい、足そうとして足しすぎる。この繰り返し。しかもこの場合原作の文章が頭にあるので、表現なんかが原作に引っ張られてしまうんですね。 そしてその結果、ただ原作の文章を劣化させただけの文字の羅列が出来上がりました。一応その後で手直しは多少入れたつもりなのですが……正直、間に挟んだオリジナルの場面の方が、よほど上手く書けたように思います。 上手い作者の方は本当に簡潔な、それでいて描写がおろそかにもなっていない素晴らしい文を書かれていて、それを見ると自分との力量の差に呆然としてしまいます。自分もいつか……とは思うものの、そもそも書くスピードが遅いから差は開いていく一方という現実。ああ、文章力が欲しい。 ……何だか書いていて持論なんだか愚痴なんだか分からなくなってしまいましたが、まあ、そんな感じです← なお、私は執筆歴二年弱、書いた総話数三十と少し、というペーペーですので、多分書いてることは支離滅裂です。その場合、「テメーこうすりゃもっと良くなるだろうが!」「ここはこうだろ! そんなことも分かんねーのか!!」的なことをオブラートに包んで言ってくださると喜びます。いや、別に苦痛に快感を感じるとかそういう特殊な性癖は所持していませんけど。念のため。 |