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飛々ピョひこさん
のつぶやき
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2013年 04月 21日 (日) 05時 26分
▼タイトル
オリジナルと贋作は紙一重!?
▼本文
小説に限らないんですが、皆さんは何かを創造する際どうやって様々な素晴らしいアイディアを練り出していますか?

僕は最近、読んだ漫画が素晴らしかったのでその大まかなストーリーを両親に伝え聞かせた事がありました。
すると両親は口をそろえてこう言います。
「それ、どっかで聞いたことある話やなぁ」

勿論、両親は僕が読んでいた漫画については一切知りません。
しかし、両親は過去に自分たちが読んだことのあるストーリーと似ていると言い出したのです。
別に僕が読んだその漫画が実は贋作だったのだと言いたい訳ではありません。
事実、その漫画は一般に売られていますし誰一人として贋作だなんて言っていません。


そこで僕は考えました。何故、そのような事が起こるのかと。
そして僕は一つの自分なりの解答を見出しました。



人間、もとい全ての生物は皆同様に自身の過去の体験から物事を学びます。
当たり前ですが、タイムマシンが無い限り未来から何かを学ぶなんて事は出来ません。
皆さんが何か書こうと思い立つとき、そこで何かしらのアイディアを練り出しますよね?
僕はそれらのアイディア達は全て、過去に起因しているものだと思うのです。

キャラクタの吐く感動のセリフ達は過去に作者が出会った美しいフレーズにどことなく雰囲気が似ているでしょう。
読者を驚かせる見事なストーリーは、その一部を切り取れば他に類似する物語は結構多い物です。
読んでいて尊敬できるようなキャラクタ達の行動は、その3日前に実際に作者の前で起きた美しい行動だったのかも知れません。

過去と生きる人間である限り、真にオリジナルと言える作品は存在しないのです。
しかし同時に、真に贋作と言われる作品もコピーしない限りは存在しない。

僕は小説は贋作の積み重ねでも構わないと思っています。
問題はいかにその感動し、人々に伝えたいお話を他人に伝えるかであり、いかに一つ一つの小さな贋作を違和感なく繋げて1つの物語として完成させるかであると思っているのです。
それこそが、全てのクリエイターさん達の独創性であると、僕は思っています。




……さて、僕がこんなに詰まらない持論をつらつらと述べたのにはある目的があります。
それはズバリ、書く練習です(笑)
勿論、上記の事は僕が考え出したことであり、自分の持論に相違ありません。
しかし、これは一つ、僕の拙い文章力を皆様に批評していただきたく思い書きました。
宣伝になってしまうのですが、僕は小説をココに投稿させて頂いてます。
ですが当然完璧なモノであるとは思っていません。
読みやすく分かりやすい文章を書くのも読んでもらう側のマナーであると心得ていますので、是非とも何か感想、批評、アドヴァイスなどが欲しいです。

僕が語った内容についてでも構いませんし、書くテクニックについてでも構いません。
どうかよろしくお願いします。
▼返信[返信する]

2013年 04月 21日 (日) 14時 22分
黒猫大ちゃん
▼タイトル
オリジナルと贋作は紙一重!?
▼本文(冒頭20文字)
 にじファンで書いていた小説の前説に書い...

2013年 04月 21日 (日) 14時 06分
SweetDreams
▼タイトル
オリジナルと贋作は紙一重!?
▼本文(冒頭20文字)
そうですね、私も「完全なるオリジナル」と...

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